ノートパソコンとタブレット、スマートフォンの違い
こんにちは。
ホリエモンこと堀江貴文氏の『多動力』が異例の売れ行きとなっているようですね。
堀江氏は、その中で
以前メルマガの原稿を書くときは、MacBook Airを使うことが多かったが、フリック入力のスピードがパソコンのブラインドタッチなみに速くなった今、パソコンを原稿書きに使う必要おもない。
と述べていました。
仕事はパソコンで行うのが当たり前と思っていたので、ある意味、衝撃的でした。そこで今、フリック入力の練習をしています。このあたりのことは、また後日、ブログでご紹介できればと思っています。
さて今回は、そもそもノートパソコンとタブレット、スマートフォンって何が違うの?というお話です。
下の表に簡単に特徴をまとめてみました。
ノートパソコン | タブレット | スマートフォン | |
電話機能 | × | △ | ○ |
大きさ | 大 | 中 | 小 |
重さ | △ | ○ | ◎ |
拡張性 | ◎ | △ | △ |
インターネットへの接続 | Wi-Fi
有線LAN |
モバイルネットワーク
Wi-Fi |
モバイルネットワーク |
電話機能について
スマホは、当然のことながら電話ができます。タブレットは、通話ができないタイプが大半ですが、中には最初から通話ができる仕様のものも!「phablet.jp(ファブレット.jp)」によると、8インチクラスだと「Huawei MediaPad M3」、「Huawei MediaPad T2 8 Pro」、「ASUS ZenPad 3 8.0 (Z581KL)」、「ASUS ZenPad 8.0 (Z380KNL)」が通話可能とのこと。詳細は、こちらの記事を参考にされてください。
他に10インチの大画面のものでも、ソニーモバイルのタブレット「Xperia Z4 Tablet SO-05G」などには電話の機能があるようです。
パソコンには通話機能は付いていません。ただし、SkypeやLINEなどを使えば音声でのコミュニケーションを行うことは可能です。
大きさについて
画面のサイズは、パソコンが最も大きく、続いてタブレット、スマートフォンとなります。画面が大きいということは、一度に表示できる情報量が多いということになります。
重さについて
最も軽いのはスマホで、洋服のポケットに入れておいたり、首から下げたり、肌身離さず持ち歩くことを想定されて作られています。次に軽いのがタブレットです。タブレットはカバンなどに入れて持ち歩くイメージ。最も重いのがノートパソコンです。
拡張性について
パソコンには、マウスやプリンター、DVDドライブ、有線LANなどをつなく機能が備わっていますが、タブレットやスマホにはパソコンほど拡張性はありません。
インターネットへの接続について
スマホは携帯電話会社のモバイルネットワークに接続できます。タブレットは、携帯電話会社と契約を行うことで、モバイルネットワークに接続できるものとできないものがあります。できない場合は、Wi-Fi環境の用意が必要です。パソコンは別途インターネットにつなげるための環境の整備が必要です。
文字入力について
スマホは大きさによっては片手入力が可能。パソコンはキーボードから入力します。タブレットはキーボードとドッキングして使うことも可能ですが、キーボードなしで利用するケースが多いようです。その場合は、片手でタブレットを持ち、もう一方の手で入力します。タブレットを机などに置いて使う場合は、両手での入力も可能です。
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簡単に利用目的で考えてしまうなら……。インターネットやメール、SNS、ゲームを手軽に行うなら、スマホやタブレット。電子書籍を楽しむならタブレット。Officeソフトをガッツリ活用したいならパソコンと使い分けるといいでしょうか。
ただ、ノートパソコンもタブレットもスマートフォンも、どんどん進化しています。私たち消費者は「何をしたいのか!」「何ができることが重要なのか」という点をじっくり考えてから商品を選ぶことが、今後はより一層大切になってくるのかもしれませんね。