ラズベリーパイのラインナップに、Raspberry Pi Zeroというモデルがあります。他のモデルと比較して圧倒的に小さく価格も安い($5)モデルです。

Raspberry Pi Zero – Raspberry Pi

残念ながら日本の正規代理店で取り扱っておらず、海外のショップでも品薄が続いている状態ですが、当社でいくつか入手しておりますのでご紹介します。

サイズ比較

まずはそのサイズを比較してみます。

左から MacbookAir、ラズベリー2、ラズベリーパイZero

左から MacbookAir、ラズベリー2、ラズベリーパイZero

MacbookAirも結構コンパクトですが、それと比較しても圧倒的に小さいことが分かります。なお、ラズベリーパイはマイコンボードなので剥き出しの状態ですが、公式、非公式の様々なケースが入手可能です。

PCとして使う

Pi Zeroは超小型のため、有線LANポートやUSBポートが省かれています。MicroUSBポートが二つありますが、一つは充電専用です。キーボード、マウス、無線LANアダプタなどを接続するにはUSBハブが必要になります。また、モニタを接続するポートもMini HDMIとなっており、従来のケーブルを使用するには変換が必要です。以下、使用例です。

 

ラズベリーパイZeroにモニターなどを接続してPCとして使う

ラズベリーパイZeroにモニターなどを接続してPCとして使う

当社試作中の専用ケースに入れたPi Zeroに小型のモニター、無線型のキーボード・マウス、無線LANアダプターなどを取り付けるためのUSBハブ、モニターとPi Zeroの電源供給のためのモバイルバッテリー2台という構成になっています。

これでPCとして使用することが出来ます。コードの配線など少しごちゃごちゃした感じがしますが、工夫次第でずっとコンパクトにすることも可能です。機会があればその方法もご紹介したいと思います。

この記事で使用したものをご紹介

※アマゾンで購入できます!

Raspberry Pi Zeroの入手

日本では$5で入手する手段がなく、海外通販でも一度に購入できるのは一個だけという制限がかかっており、送料などを考慮するとどうしても割高になってしまいます。Pi ZeroでできることはPi 2やPi 3でもでき、入手もしやすく扱いやすいので、特別な理由がないかぎりはPi Zeroにこだわることはないと思います。

海外通販で購入する場合、以下のサイトが有用です。

Where is My Pi Zero?

単品の他、Micro USB、Mini HDMIを通常サイズに変換するアダプタなどとのセット品も扱っています。手持ちがない場合はセット品を購入するとよいでしょう。